VNEXPRESSの報道によるとベトナムの運輸省は2020年までの中期計画で日本路線について言及し、ベトナムの航空会社による東京(羽田、成田)~フエ、ニャチャン、ダラット線の新規開設を推進することを発表しました。
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また、既存の東京、大阪、名古屋、福岡のホーチミン、ハノイ線についても供給量を増やす計画のようです。
ベトナム政府は観光収入を増やす政策を掲げており、それに伴った今回の発表と思われます。
路線開設にあたってはベトナム航空、ベトジェットエア、ジェットスターパシフィクが対象になると考えられます。政府の推進とあって国営のベトナム航空の路線開設もあるかと思いますが、昨今勢いのあるべトジェットエアも今後関空就航後に日本路線を拡充していくと思われます。
べトジェットエアは韓国路線をかなり開設していて、既に仁川~ハノイ・ホーチミン・ダナン・ハイフォン・ニャチャン、釜山~ハノイの計6路線を運航しています。A321を保有していることもあり、今後は日本路線開設にシフトしていくのではないでしょうか?
といってもグダグダ感のあるベトジェットエアなので、就航はいつになるのか実際のところわかりませんが、最近では公式HPも日本語対応させ始めましたし、計画が進んでいることは間違いありません。認可さえおりれば一気に路線を拡充していくことも考えられるので期待したいです。
また、ベトナム航空による2018年中に、サンフランシスコ又はロサンゼルス線の直行便開設も予定していると報道されています。ちなみにベトジェットエアもサンフランシスコ、サンノゼ線開設を検討という報道もあります。
ベトナムの地方都市は、海に面していてリゾート路線としても人気が出ていてダナンなんかはかなり賑わっています。ホテル、物価も非常に安ので今後地方都市も人気が出ると思われますので、早期就航を期待したいと思います。
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