インドネシアエアアジアのDendy KurniawanCEOが2018年の路線展開について語り、ジャカルタ~ホーチミン線、成田~ジャカルタ線を開設する予定であることを明らかにしたと、複数の現地紙が報道しました。(現地紙1、現地紙2)
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ジャカルタ~ホーミチン線はA320で問題ありませんが成田~ジャカルタ路線となると、A330でないと航続距離的に不可能なのですが、インドネシアエアアジアXが保有するA330は現在2機。成田~デンパサールをA330で週7往復運航していますが、その他、週7便デンパサール発クアラルンプール経由ムンバイ線へ同機が充てられています。
特にA330の追加の導入のニュースが無いので少し違和感がありますし、成田の門限を考えると2機で3路線を運航するのは少し難しいような気がします。もしかすると、アグン山の噴火の影響でデンパサール線を運休して、ジャカルタにするのかとも思いましたが2019年分の航空券も発売しているのでその可能性は薄そうです。
エアアジアはグループ内でも融通がきくと思われますので、追加のA330がマレーシアから送られてくる可能性もあるかと思うので、成田~ジャカルタ路線に期待したいです。
ただジャカルタというと、ビジネス需要が強いイメージがあるだけに少し苦戦するような気もします。
今後も続報が入り次第情報発信していきます。
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