日本にも就航しバンコク・ドンムアン空港に拠点を置くエアアジアグループのタイエアアジアXがクロアチアへの就航を検討しているとEX-YU Aviation Newsが報じました。
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タイエアアジアXのTassapon Bijleveld CEOのインタビューの要点、報道内容は以下の通りです。
- バンコク~クロアチアの潜在需要があるか研究している
- ロンドン、フランクフルト、アムステルダム、パリのような主要都市では競争が激しいので就航は考えていない
- 近年東欧からの観光客が増加し、タイ国際航空もウィーン線を開設した
- 現在6機のA333を保有しているが、4機導入予定であり、日本、韓国、中国線の供給量も増やす予定である
- 東欧へ就航するとなると2018年後半の予定
- 国際民間航空機関の規制は解除された
東南アジア~欧州線ではどんどん長距離線の開設が行われるようになり、ノルウェーエアシャトル、スクートが路線を拡大させています。
あとは太平洋横断路線だけなので、日本LCCのエアラインには頑張ってもらいたいですね。(今のところまずないでしょうが)
話は逸れますがクロアチアといえば去年日本クロアチア航空当局の協議で今後定期便が開設を可能とすることが決まりましたね。いつか日本から直行便が開設されることに期待してます。
画像引用:AirAsia facebook
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