去年既に、ICAO(国際民間航空機関)による、タイ航空局(CAAT)に対する「重大な安全上の懸念(SSC)」が解除され、2018年第一四半期に成田~バンコク・ドンムアン線をノックスクートが開設することを発表しましたがその後の続報になります。なかなか続報がなく心配していましたが、しっかりと計画は進んでいるようです。
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THE NATIONの報道によると、現在成田~バンコク・ドンムアン線は、当局の認可待ちで、成田就航後は関西国際空港、仁川空港に就航する予定であるとYodchai Sudhidhanakul CEOが明らかにしたと報じています。
現在ノックスクートはB777-200を4機保有していますが、今年最低でも1機は導入する予定とのことです。
また同社の2017年は平均搭乗率が前年比8%増で、87%となり、航空機の稼働率も前年の9.4時間から11.5時間まで増加し、好業績だったようです。
もともと3月までの開設予定で動いていたようなので、今回のような記事も出始めたので近々就航の発表があってもおかしくないと思われます。
今年は、タイ路線が盛り上げてくれそうです。ノックスクートの後は、タイライオンエアが就航予定です。新規就航が規制された3年分一気に就航、増便となりそうです。
画像引用: nokscoot facebook
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