国内LCC情報 搭乗記

ピーチMM990バンコク~沖縄(那覇)搭乗記

往路同様に、帰路もピーチでMM990便(BKK01:45→08:00)でバンコク・スワンナプームから那覇へ向かいました。

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私はラチャダーピセーク周辺からタクシーで空港へ向かいましたが、およそ25分、230バーツで空港へ到着しました。ラウンジでゆっくりしようと思い早めの到着です。

ちょうど3時間前の22:45にチェックインカウンターがオープンしました。チェックインカウンターはMです。既に結構な行列ができていましたが、15分ほどでチェックインが完了しました。並んでいるのはタイ人が多かったですが、綺麗に並んでいて静かにまってるあたりがどこか日本人に似ている気がしました。

23時過ぎでこの賑わいです。羽田は深夜便で賑わっていますが、成田なんかは、出発階はほぼ人がいなくなる時間です。はやく運用時間がのびるといいですね。

保安検査場はスムーズでしたが、出国審査は約30分程かかり結構ストレスに感じました。タイなんかはリピーターの観光客が多いので、香港みたいに外国人向けの自動化ゲートを設置してもらえると有難いですが・・・

出発ゲートコンコースCなので、本来スカイチームのラウンジに行こうと思っていたのですが、逆方向になるので諦めてMIRACLE BUSINESS・FIRST CLASS LOUNGEを利用しました。

適当に時間を潰し、ゲートへ移動です。

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搭乗開始は時間通りで、後方座席→前方座席の順で案内されました。復路も非常口座席を利用したので、狭さは感じませんでした。搭乗率は90%は軽く超えていて、タイ人7割、欧米系1割、日本人2割といった感じでした。タイ人の訪日欲を感じましたし、旅行を搭乗前から楽しんでワクワクしている様子でなんか微笑ましかったです。

スムーズに離陸し、離陸後すぐに機内販売が開始され、着陸1時間前まで販売を行っていました。客室乗務員が丁寧にシートベルト、荷物の収納状況の確認をしているのが印象的でした。

寝ていたので、税関申告書が置いてありました。日系以外だとスルーされることが多いのでこういったのは助かります。飛行は順調でした。

4時間ちょっとのフライトですのであっという間で、沖縄は本当に東南アジアに近いということを感じました。ちゃんと観光整備を進めて受け入れ態勢を整えれば、那覇は更なる訪日客を呼び込むことができるように感じます。
入国審査は日本人なので待ちはほぼ無しでしたが、税関で金とかお持ちではないですか?と話題のネタで荷物検査されましたがかなりスムーズに通過できました。

バスから撮影しましたが那覇空港LCCターミナル正面玄関です。確かにローコストなのはいいですが、もう少し努力してもらいたいですね。

東京までの帰りはANAで帰りました。株主優待券で予約していたので、ピーチが定刻到着だったこともあり、早めの便へ変更して、搭乗までは建設中の第二滑走路を遠目に見学しました。その後羽田には12:30に到着できました。

今回ピーチを利用して思ったことは、数日前に大幅な遅延を起こしていて約12時間遅れということもあったので、経由として使うのは少し不安に感じます。その前にも欠航で乗客を放置!とタイの新聞に大きく取り上げられたりもしていたので利用するシーンとしては、那覇在住の方はもちろんですが、那覇旅行+バンコク旅行といったのが現実的だと思います。

今後もピーチには予想もつかないような更なる路線開設を期待したいです。

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