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ベトジェットエア、6~7月に日本線就航の見込み 貨物事業にも参入

以前から日本線への就航が予定され予定よりも就航が遅れているベトジェットエアの続報が海外紙ACWより報道がありましたので、おおまかになりますがご紹介致します。

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ベトジェットエアカーゴ社長Dô Xuân Quang氏によると日本線の旅客便の就航は今年の6月~7月を予定しているとインタビューで答えました。

ベトジェットエアカーゴは2014年に設立されベトジェットエア傘下の貨物事業の会社で、いまのところ貨物機などは保有せず実際は旅客機を使った貨物事業を行っていますが今年からB737-400の貨物機を導入する予定のようです。

今回のインタビューでは日本の就航地への言及はありませんでしたが、就航地は以前から報道のある大阪・関西国際空港が有力かと思われます。

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その他B737-400をリースで第二四半期に2機の導入を予定し、更に18年内に2機導入する予定で今後貨物事業を強化し、ハノイ、ホーチミンの両空港をデュアルハブとして事業を拡大します。
第二四半期受領予定の2機はシンガポール、バンコク、香港線などに充てられ、その後の年内受領予定の2機がインド線、日本線へと充てられる予定のようです。

その後はカーゴルクス、ターキッシュカーゴ、NCAなどとコードシェアを検討していて、2019年頃には自社のA330またはB767の貨物機を導入しドバイ、インド、上海、オーストラリアへ路線を拡大させる計画で、最終的には旅客便を含めアメリカへの就航を計画していると今回のインタビューで同社副社長は語りました。
ちなみにアメリカへの就航計画は以前から報道があります。

今のところの計画では旅客便、貨物便で日本へ就航するようですが、予定されている時期が曖昧なためあまり期待はできない印象がありますが、HPも日本語化され計画は進んでいるようなので気長に就航発表を待ちたいと思います。

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