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ノックスクートB737を導入、B777での成田就航は早ければ6月以降か

ノックスクートは今年中に5機の中古機のB737を導入する予定であるとノックスクート運航管理責任者のRaymond Tan氏が明かしたとATWが報じました。

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同社は現在4機のB777-200を運航していますが、現在運航している需要が少ない路線へB737を充てる計画で、1号機は6月に受領予定、2号機は7月を予定しています。またB777-200のシンガポール航空の中古5号機も2~3カ月以内に受領予定となっています。

今後受領したB737を既存路線に投入することで、今まで既存路線に充てられていたB777-200を日本、韓国、インドの新路線に投入することができ新路線が開設されると考えられると報じています。
個人的にはノックエアにB737を充てる路線を移管してしまえばいいのになんて考えてしまいます。

ノックスクートは現在中国路線、台湾路線を定期便で運航していますが全てB737でカバーできるような都市ですので今後置き換えが進むと思われます。ノックスクートはICAO(国際民間航空機関)による、タイ航空局(CAAT)に対する「重大な安全上の懸念(SSC)」で成田へ就航できず中国路線へシフトしましたが、当初は成田を第一就航地へ選定していたので、規制が解除された現在は成田へ優先的に就航する見込みでありその後関西、仁川へ就航と以前の報道でも語られています。

B777-200の5号機を5月~6月の受領で路線開設は可能かと思われますが、記事ではB737の置き換えによる機材で新路線開設と指摘しているのでB737の置き換えが進む6月以降が成田就航となるのかもしれません。
ここ最近では認可待ちとの話も出ているので時間がかかりすぎですが遅くとも年内には就航すると思います…

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