イギリスのヴァージンアトランティック航空は現在A380を6機発注しており、今のところ公式発表はまだされていませんが、今後正式に6機全てキャンセルする見込みであることが明らかになったとFlight Global他複数メディアが報じています。
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ヴァージンアトランティック航空は10年以上前に発注しましたが、再三にわたり受領延期を繰り返しましたが、ついにA380を受領しないことで落ち着く見込みです。
今回キャンセルされることが明らかになったのはエアバス公式サイトの受注欄からヴァージンアトランティック向けと思われる6機が削除されたことから明らかになりました。
今回のキャンセルによりA350-1000へA380用の資金が投入されるだろうと報道されています。
A380は完全にエミレーツ航空頼みの機種となってしまいました。今後はエミレーツ次第で再び生産中止などの話題があがることがありそうです。
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