成田空港を拠点とするバニラエアは本日3月20日、15号機目となるJA15VAを受領しました。
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ドイツ・ハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からアラブ首長国連邦のラアスアルハイマ空港、タイ・ウタパオ空港を経由して本日早朝に成田空港に到着しました。
今回の15号機の受領で2017年度分の導入予定機材はスケジュール通り納入されました。また、16号機（JA16VA）の導入予定は今のところはっきりしていません。
ピーチ、バニラ統合となると機材計画がどうなるのかわかりませんが、2月に発表された機材計画だとピーチとバニラで18年度～22年度までにLCCは20機増機で保有機数を55機にする計画となっていますので、単純計算各社毎年2機増機する計算となります。
画像引用： ANA
バニラエアは「Creating New Sky Experience.」というブランディングを機体に塗装していて、14、15号機は塗装済みでの受領となっていますが、その他機体は2019年にかけて順次塗装を追加していますので、こういったところからも今後のピーチ＆バニラの動向がつかめるかもしれません。統合なら最終的にピーチへ再塗装するはずですので。
正式な発表までわかりませんが、ピーチ、バニラの統合となれば今回の受領がバニラエア最後の機体受領になることもあるかと思います。
画像引用： vanilla air facebook
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