山形新聞の報道によると、去年設立されたエアリージョナルジャパンが、成田・関空から山形庄内空港、秋田空港への1日2往復の定期便の運航をLCCとして目指していることが明らかになったとしています。
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20年に庄内、秋田の両空港と成田、関空の間に、いずれも1日2往復の定期便の運航を開始する計画。航空機は70席ほどの機材を使用するという。
航空運賃は庄内―成田の片道で数千円から1万2千円程度を想定し、現在運航している庄内―羽田の全日空便より安くなる見込み。庄内、秋田のほか米子(鳥取県)や佐賀など日本海側に地域航空のネットワークを広げたいとしている。
今後、国土交通省から定期航空運送の許認可を得るための手続きを進める。庄内など就航を予定する各地域で関係方面に出資を呼び掛けるという。
引用: 山形新聞
使用する機材は現段階では、欧州の航空機メーカー・ATR社製の70席程度のターボプロップ双発機の導入を予定している。引用:荘内日報
新たな航空会社が出てきて面白そうな試みに感じますが、エア奄美が断念したように、なかなか就航までは難しいように思えます。ただ、路線を東京、大阪からとなれば多少は健闘しそうな気もしますが、まだ出資者を募ってる段階なので、過度に期待はできません。
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