タイの現地紙RYT9によると、タイ国際航空は現在週7便で運航している福岡~バンコク線を週3便増便し、週10便体制とする計画であると同社副社長の発言を報じました。
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また、2018年第4四半期にマンチェスター、ハンブルク、マドリード線の開設を検討していることにも触れています。
福岡は過密ダイヤが進んでいますが、2本目の滑走路が24年に供用開始してもそれほどの効果が期待できないのが残念です。空港の環境が整えば関空の様な急激な国際線の便数増加も期待できるので、福岡空港が今後立地上拡張が困難なことや運用時間を考えると九州の空港全体で受け入れ体制を考えないといけない問題ですね。
タイ路線は現在東京だけでもピーク期間で一日19便中型機以上で運航される路線にまで成長し、今後は地方路線なども増えていく傾向にあるのかもしれません。昨年は赤字でしたが、今年の予約状況はアジア線を中心に好調ということも今回報道されていますので、タイ航空には第2の都市プーケット直行便の開設に期待したいです。
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