24日行われた国際空港評議会アジア太平洋地域総会でNAAの長田副社長は新設が予定される第3滑走路について「できれば10年以内に完成したい」と見通しを述べたと毎日新聞が報じました。
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工事自体は用地買収が順調に進めば3.4年でできるとし、2020年の東京オリンピックまでには総額100億円を投じてターミナルの改修を進めることを明らかにしました。
ターミナルの改修については既報で、こちらをご覧ください。
また、4月23日の日刊航空によると、2020年までに運用時間延長し、現在の門限23時からA滑走路のみ0時に、弾力運用0時30分まで、B滑走路、23時以降の弾力運用は実質ゼロ化が実施される予定となっているようで、徐々にですが空港機能強化が進む予定となっています。
今後は羽田の発着枠拡大で羽田・成田路線が再編成される予定となっていますので、前回同様『成田縛り』が存在するとなれば新路線も出てくるかもしれません。
画像引用: NAA 成田空港の明日を、いっしょに
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