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春秋航空日本、離脱していた5号機がようやく復帰で飛行

去年6月に受領しその後数ヶ月でラインから離脱した春秋航空日本の5号機のJA05GRが5月7日久しぶりに飛行しました。

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春秋航空日本は現在5機のB737を保有していますが、現状は4号機までが稼働しているような状況で、運航便数も1日国際線2便、佐賀1便、広島1便とかなり小規模の運航で、存在感も日に日に薄くなってきています。
暫く成田の整備場に放置されてるかのように駐機していた5号機JA05GRの復帰でようやく全機が飛べるようになりようやく今後の路線展開を計画できるようになってきている状況に推測されます。
ちなみに6号機JA06GRはシアトルにて保管されています。

JALと契約した整備業務支援については既に羽田で整備しているようですが報道では6月を目標に開始することが予定されており、パイロットが足りていれば新規路線や増便の可能性があります。

今のところは中国民用航空局より成田~寧波線の認可を受けているので、新規路線としては同路線が有力のほか国内線の増便や新千歳の再開などの可能性もありますが今までの運航が不安定なだけに見通せませんが、6号機がデリバリーされれば、一定の見通しがたったと判断できるかもしれません。

何度も書いてしまいますが、各社国内線にインバウンド客を取り込もうとしている中で、春秋航空日本だけは未だに英語で日本国内線の予約ができない状況が続いており不思議で仕方ありません。

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