FSC 統計

ANA、4月の搭乗実績を発表

ANAは、2018年4月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比109.8%で847,821人、搭乗率76.2%
国内線の利用者数は前年比105.9%で3,053,483人、搭乗率64.6%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比106.4%で171,041人、搭乗率70.1%
ヨーロッパ方面は前年比105.3%で72,907人、搭乗率81.5%
アジア/オセアニア方面は前年比111.4%で603,873人、搭乗率79.7%

国際線運航実績(前年度)では、就航率100%(100.0%)、定時出発率86.1%(84.4%)、定時到着率81.3%(77.5%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率99.6%(98.9%)、定時出発率94.6%(91.6%)、定時到着率91.4%(87.1%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比99.7%で4,751,685席、旅客数が前年比105.9%で3,053,483人となっており、提供座席数を減らしながらも旅客数を増やしています。ただ路線別にみると50%を割っている地方路線が多数ありますので今後の課題となりそうです。

数路線ピックアップすると、羽田~釧路41.9%、富山~札幌43.5%、関西~札幌48.5%、成田~札幌49.2%、福岡~札幌38.8%、羽田~徳島48.5%

国際線では全方面で旅客数を増やしており堅調に推移している印象を受けます。北米方面は引き続き他社に見劣りする搭乗率ですので更なるプロモーションが必要かもしれません。

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