香港エクスプレスは昨年10月の国慶節でパイロット不足により連休直前に大量のキャンセル便を発表し一時的に香港当局より新路線開設、増便を当面禁じる措置を受けていましたが、制限が解除されることがわかりました。
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急速に路線拡大を続けていた香港エクスプレスは昨年10月の国慶節で香港と大阪、名古屋、ソウルを結ぶ3路線でキャンセルを発表し約2000人に影響したした後に当局より新路線開設、増便を当面禁じる措置が取られその後、4月に既存路線の増便(熊本線など)だけ認めるなど段階的に制限が解除されていましたがようやく全面的に制限が解除されます。
今後香港エクスプレスはバンコク線、パタヤ線を新規開設し、夏の繁忙期には既存路線の台中、ダナン、大阪/関西線の増便を行う予定としており近日中にアナウンスされる予定となっています。
昨年までは急速に路線を拡大させていた香港エクスプレスですが再度路線拡大の体制が整ったようです。今回の規制解除で現在同社の最大の市場である日本も今後さらに拡大されることが期待されますし、現在就航自体が凍結されている名古屋/中部~グアム線のアナウンスにも期待できるかもしれません。
参考記事: South china mornig post
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