先日エアイタリーの新路線ミラノ～ニューヨーク・マイアミ線の就航を紹介しましたが、新たな新路線が発表されミラノ～ニューデリーへ週5便にて10月28日に就航することが発表されました。
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同社のアジア路線は、9月9日に就航するバンコク路線に加え、既に就航が発表されていた10月30日就航予定のムンバイ線と今回発表されたニューデリー線となり、イタリア～インド間の市場のシェアはエアイタリーが第1位になる予定となっています。
2018年中には長距離線であともう1都市就航予定となっていますのでどこへ就航するのか注目されますし、2019年に受領予定の787で更に長距離線が拡充される予定ですので楽しみです。実質破綻状態にあるアリタリア航空が弱体化している今がチャンスと見て長距離線を開設しているようですし、今後もイタリアで存在感は増していきそうです。
エアイタリーはカタール航空の支援の下、現在は国際線の拡大を計画しており現在14機の機材数を2022年までに50機（B737MAX20機、B787-8/9 30機）まで増機する計画で経営再建が進まないアリタリア航空越えを目標としているので長い目で見れば日本へ就航する事も期待できます。
参考記事：Varese News
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