新千歳空港は、10月下旬より国内線客から施設使用料徴収するため認可を国土交通省に申請したことがわかったと北海道新聞が報じました。
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現在も続いている国内線ターミナルビル大規模改修工事の工費に充てるためで、1人数百円程度が予定されているようで、乗客は航空券の運賃と一緒に使用料を支払い、航空会社が空港運営会社に収める事となるようです。
なお、新千歳空港国際線では大人1030円、子供520円が既に徴収されています。
空港の大きな財源になることは間違いないと思いますが、利用者からすると少額ですが負担が増える事になりエアラインがコスト削減した分を利用者ではなく空港側が恩恵を受けるような印象を受けますので、マニュアル化されたような財源確保のために利用料負担をという最近の空港運営の流れは今後全国的にも広がる可能性があるので、空港側にはもう少し慎重に議論してもらいたいと個人的に思います。
画像引用： 新千歳空港FACEBOOK
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