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日本・ネパール航空当局間協議で成田へも就航が可能へ 近日中にネパール航空が関西線を計画

6月18日(月)東京において、日本とネパールとの航空当局間協議を開催し、成田を含む就航可能地点・便数が大幅に拡大することが決まったと国土交通省が発表しました。詳細は以下の通りです。

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(1) 乗り入れ地点の拡大
 日本企業 : ネパール国内の全ての地点 (現行 カトマンズのみ)
 ネパール企業 : 羽田を除く日本国内の全ての地点 (現行 関空のみ)

(2) 便数の拡大 双方週14便まで (現行 双方週2便まで)

(3) コードシェアの枠組みの設定 自由なコードシェア(第三国の企業を含め他社が運航する便の座席を自社便として販売)の枠組みを新たに設定 引用:国土交通省

ネパール線では既報の通りネパール航空が近日中に関西~カトマンズ線へ新造機のA330で就航する計画ですが、本来ネパール航空は成田への就航を希望していましたが日本との航空協定では関西への指定があったために、今回関西への就航の運びとなり、ネパール当局は日本側と協定内容を改正する準備を進めているとしていましたが、今回の航空協議で内容が変更され今後成田への就航が可能となりました。

今回の航空協議で成田へネパール航空が就航する可能性は非常に高まったと思われますが、予定していた関西便は当初週4便で就航とういう内容から最新の情報では週2便とされていますので、すでに航空協議を織り込み済みであると思われますので近日中に関西線は発表されるかと思います。

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ネパール航空、新造機A330を6月末受領後に関西~カトマンズ線へ週2便で就航へ