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イベリア航空、同社初のA350-900を受領

イベリア航空は同社が発注しているA350-900の納入が行われたことを発表しました。初号機(EC-MXV)には『PlácidoDomingo』という愛称がつけられています。

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イベリア航空は現在16機のA350-900を発注しており、2021年までに残りの15機が納入される予定となっています。
イベリア航空のA350-900の客室構成は、31席はビジネスクラス、24席はプレミアムエコノミー客室、293席はエコノミー席の計348席となっています。

今後は7月20日からマドリード-ロンドン、パリ線へ投入され、8月4日より次号機でマドリード-ニューヨーク線へ投入される予定です。発注数から考えると今後成田線への投入も十分考えられますので成田線投入が期待されます。

イベリア航空を傘下にもつIAGグループにとっても初めてのA350受領となり、同グループ内ではブリティッシュエアウェイズがA350-1000を18機、エアリンガスがA350-900を9機受領予定となっています。

参考記事:LA VANGUARDIA

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