先日タイライオンエアが11月にも成田~バンコク・ドンムアン線に就航する見込みであることをお知らせしましたが、追加の情報がありますので紹介させて頂きます。
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タイライオンエアは今年後半から国際線を強化することを発表し、今年には少なくとも6~7路線開設する予定としています。
その路線の中には11月からの成田~バンコク線も含まれるのですが、日本線に関しては成田線を含め名古屋(中部)、関西、福岡の計4路線の開設を計画しているようです。
中部線に関しては2018年末から来年初旬の就航を計画しており関西・福岡線に関しては2019年内の就航を計画しているようです。そのほか、2019年には仁川路線を開設する計画です。
当初の計画には無かった中部線が加わっていることに驚きましたが今年冬ダイヤからタイエアアジアXが就航するので市場が成熟していない今の段階ではタイライオンエアの就航で供給過多になるような気がしてしまいます。
関西線はノックスクートも就航を計画していますのでその事もあり中部就航が優先された可能性を感じます。また福岡線は737MAX9を同社は保有していますし単通路でも届く距離ですのでA330を投入するかや、スターフライヤーが台北線を断念したように混雑が深刻ですので発着枠の取得ができるのかが気になるところです。
今のところタイからの情報が主となっていますが、タイエアアジアX、ノックスクートなどもチャーター実績を積んでからの定期便就航となっていますので日本への運航実績がないタイライオンエアにすんなりと認可がおりるかが焦点となりそうです。
参考記事:prachachat
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