今月8日に2回目となる高知龍馬空港の成長戦略会議が行われ、ターミナルの拡張の必要性、羽田線の拡充、成田・関西からのLCC誘致での利用者数の目標値を示すなど草案を示しました。
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高知県と航空関係者は高知龍馬空港を持続的に発展させていく方法について話し合う検討会議を今年5月に立ち上げ今回の会議が2回目で、11月に予定する3回目の会議でターミナル整備の素案を示し、来年2月までには施設の整備計画をまとめる方針のようです。
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画像引用:高知県庁ホームページ
高知県は同県の航空政策に危機感をもっているようで、ようやく本格的な航空政策を策定するようです。羽田からの航空需要の上位路線は成田からLCCが就航し、九州は全県成田と結ばれ今後の国内新規就航地がどこになるのか注目されますが、実際のところどこまで補助金をエアライン側に支払えるかで就航地が決まるかと思われます。
現在のところ首都圏からの航空需要で路線開設が期待される都市では、高知県が具体的な動きを見せている印象がありますので来年以降のジェットスタージャパン、ピーチ、春秋航空日本の就航が期待されます。
参考資料:KUTVテレビ高知 日本経済新聞
画像引用:高知龍馬空港
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