エアアジアグループのトニーフェルナンデスCEOは日本から欧米線を検討していることをNHKのインタビューで明らかにしました。
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フェルナンデスCEOは都内でNHKのインタビューに応じ、「福岡や仙台のような外国人にあまり知られていないところにもっと行っていただけるよう貢献したい」と述べ、他社が設けていない区間を中心に新たな路線を開設し、増え続ける外国人観光客の需要を取り込みたいという考えを示しました。
そのうえで「将来的には北海道から、ヨーロッパやアメリカのロサンゼルスといった長距離路線も就航させたい」と述べ、日本と欧米を結ぶ長距離路線の就航も検討していることを明らかにしました。引用:NHK
以前から現地紙向けには関西~ロサンゼルスまたはサンフランシスコ線の就航を計画していることを語っており、実現すれば最初の日本からの路線は上記路線からとなることが予想されます。
新千歳からの長距離線は現時点では夢物語に感じてしまいますが、関西からの以遠権の路線は長期にわたり進捗状況が報告されていますので実現性は高いかと思われます。
エアアジアジャパンの長距離線の計画も一時伝えられましたが、その後具体的な動きはありませんし、現在の運航規模を考えるとエアアジアジャパンでの運航は現実的でないと推測されます。
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今までの流れを簡単に説明させて頂くと、仁川か関空かでアメリカ線のハブ空港を選定との報道→関空からと決まる→A330neo受領後に就航の計画といった流れになります。
トニーフェルナンデスCEOが日本メディアに向けて同計画を明らかにしたのは初めてですので期待はできると思われますが、エアアジアなので気長に待つことが大事です。
以下、上が最新で下から時系列順のアメリカ本土線に関する記事になります。
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