今年6月からブリュッセル・シャルルロワ~香港線に就航した新エアライン、エアベルギーは9月末より中国の鄭州、武漢 、太原の3都市へ就航する計画で、その後は東京、セブが就航地候補であることを明らかにしたと現地紙が報じました。
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同社のNiky Terzakis CEOが明らかにした内容としており、複数紙が報じていますが、内容は各紙異なっています。
具体的には直行便の候補として東京、セブを挙げている現地紙luchtvaartnieuwsと、香港経由(コードシェア?)の就航候補として東京、セブを挙げている現地紙lechoになります。
エアベルギーは、就航時に他エアラインと協力に関する内容を後日発表するとしていたのと、資本の約半分は香港のUtourが保有していることを考えると恐らく後者のコードシェアの方が有力ではないかと個人的には考えています。
エアベルギーは搭乗率が就航した6月には52-60%で推移しており、現在は75-80%であることを明らかにしていますが、10月以降に香港以遠3~4都市への接続で搭乗率改善を考えている様です。
現在エアベルギーは3機のA340-300ほ保有しており、今後どのような路線展開をするのか注目されます。
画像引用:Air Belgium twitter
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