FSC 統計

JAL、7月の搭乗実績を発表

JAL(日本航空)グループは7月の搭乗実績を発表しました。

スポンサードリンク

国際線の利用者数は前年比109.6%で785,389人、搭乗率82.5%
国内線の利用者数は前年比100.9%で2,907,638人、搭乗率72.0%

国際線の方面別の利用者数
米大陸線は前年比110.2%で117,163人、搭乗率85.4%
欧州線は前年比101.3%で67,036人、搭乗率86.8%
東南アジア線は前年比105.8%で286,818人、搭乗率80.3%
オセアニア線は前年比196.5%で17,607人、搭乗率74.1%
ハワイ・グアム線は前年比121.8%で103,464人、搭乗率75.9%
韓国線は前年比98.0%で49,860人、搭乗率87.3%
中国線は前年比111.8%で143,177人、搭乗率91.7%

7月国際線運航実績では、就航率99.9%、定時出発率84.1%
7月国内線運航実績では、就航率97.0%、定時出発率87.3%

全体的に好調な印象ですが、中国線は以前のように9割を超える搭乗率となり好調であることがわかります。先日、日中間で新航路を開設する動きをお伝えしましたが、まだ中国内陸部の都市と日本との間には他国に比べ路線がが少ないので需要がありそうですし、今後新路線が開設されることに期待したいと思います。

スポンサードリンク