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ライオンエアグループ、A330neoを2019年から2020年にかけ8機リース導入

インドネシアのライオンエアグループはシンガポールに拠点を置くBOC AviationからA330neo8機を2019~2020年にリース導入することを発表しました。

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現在のところライオンエアグループのA330neoの計画は明らかになっていませんが、機材更新やグループ内の各社に配置される可能性があるようです。

今回の導入でライオンエアグループCEO Edward Strait氏は『燃費効率もよく航続距離も長いA330neoを機材構成に加えグループのネットワークを広げられることに興奮している』とのコメントをしています。

ライオンエアグループは3か国5社にて構成されており、インドネシアではライオンエア、ウイングスエア、バティックエア、マレーシアではマリンドエア(バティックエアにリブランド予定)、タイではタイライオンエアとなっています。

タイライオンエアはA330-300にて日本への就航を計画していますが、本家ライオンエアは今のところ日本線の計画なども報道されていません。
今回の機材の導入数を考えると自然とインドネシア~日本線も視野に入ってくるかと思います。ワイドボディ機を保有する東南アジアLCCではライオンエアのみが日本へ就航していないので、就航となると安全性で認可に少し時間が掛かるかもしれませんがインドネシアエアアジアXが成田~ジャカルタ線を運休してしまいますし、就航に期待したいです。参考記事:BOC
画像引用:Lion air

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