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成田空港、7月の空港運用状況を発表 国際線発着回数は開港以来最高値を更新

成田空港(NAA)は、2018年7月の空港運用状況を発表し、国際線発着においては開港以来の最高値を更新したことを発表しました。

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国際線発着回数においては、オーストリア航空のウィーン線、ノックスクートのバンコク線、フィジーエアウェイズのナンディ線をはじめとした新規乗り入れ等により前年同月比2%増の17,286回となり開港以来の最高値更新しました。

国内線を含めた航空旅客数は、前年同月比4%増の3,693,362人となり7月として過去最高を記録しました。
国際線旅客数は前年同月比7%増の3,081,612人(日本人4%増1,162,039、外国人12%増1,557,467、通過客3%減362,106)となり7月として過去最高を記録しました。

その一方で、国内線に関しては発着回数前年同月比8%減で4,337回、国内線旅客数は前年同月比8%減で611,750人となり、国内線・国際線を合わせた発着回数では1%減の21,623回となっています。

国内線では低調な数字となっていますが、8月からは春秋航空日本の路線再開など今後もジェットスタージャパンの長崎線、高知線開設などが続きますので回復していくことが予想されます。
また、国際線では日本人旅客、外国人旅客共に前年比プラスで推移していますのでバランスがとれてよい傾向かと思われます。

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