6日深夜に発生した北海道全域で観測した地震の影響で、新千歳空港は現在も閉鎖されており、6日は国内線、国際線すべての欠航が決定しており、HBCの報道では7日以降も現在(6日14時)のところ運航再開の目途が立っていないとの事です。
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新千歳空港は滑走路、誘導路の安全は確認できているとしながらも地震の影響でターミナルビルで水漏れが発生し、保安検査機器に影響する可能性や商業施設エリアで天井のパネルやガラスが散乱するなどしていることからターミナルビルを閉鎖しています。
空港アクセスに関してもJR北海道が全線運航見合わせ、北海道中央バスも運航見合わせとなり交通機関はまひしており、昨日の台風21号の影響から連日まひしている状況が続いています。
女満別空港では非常用電源が残量が少なくなったことから本日14時から閉鎖しています。今後北海道内の電力が全面復旧するのに一週間程度かかる見込みとなっており、交通インフラ復旧まで時間がかかることが心配されます。
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