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ハワイアン航空、当初の予定を前倒しで2019年初頭にB767を全機退役へ

ハワイアン航空は当初の予定を3ヵ月前倒しし、B767を2019年初頭には全機退役させる計画であることがわかりました。

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B767の退役は10月中旬のホノルル~北京線の運休により同路線に投入されているA330をB767が充てられている他路線に回すことができた事とA321neoの受領時期に目途がたったことにより当初の予定よりも3ヵ月前倒しされます。

ハワイアン航空は現在6機のB767を保有しており、A321neoは年末までに計11機体制となり、2021年には10機発注しているB787-9の受領を予定しています。

アメリカン航空も2021年内にB767-300ERの全機退役させる計画ですがアメリカキャリアから徐々にB767が消えていき今後全世界も同様の流れとなる事が予想され寂しい気がします。

今後退役後のB767がどこへ行くのかも気になりますし最新鋭機も注目ですが一時代を築いたB767の動向も注目です。

参考記事:pacific business news

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アメリカン航空、B767-300ERを2021年内に全機退役へ