タイの長距離LCCノックスクートは、成田・関西の就航に続き第3の就航地として福岡への2018年内の就航を計画しているとCAPAが報じました。
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ノックスクートは現在5機のB777-200を保有していますが、今後導入される2機のB737-800によって福岡~バンコク(ドンムアン)線が就航する可能性があるとし、中部/名古屋・新千歳/札幌はワイドボディ機が追加される来年になるだろうとの予測をたてています。
具体的な機材計画としては年内にノックエアより2機のB737-800を受領し、2019年には2機のワイドボディ機の追加、4機のB737-800の受領を予定しており2019年には13機体制となります。
ノックスクートは現在成田線に就航しており、10月28日より関西/大阪~ドンムアン/バンコク線に新規就航を予定していますので来月の関西線就航時に今後の日本線の計画について言及があることに期待されます。
上記計画路線にはタイライオンエアも参入を予定しておりタイライオンエアに関しては数か月内に就航のアナウンスがある予定となっているので、今後も日本-タイ路線は熾烈な競争となりそうです。
画像引用:nokscoot facebook
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