航空ニュース 関西国際空港

関西空港、台風24号接近に備え船舶は退避完了 ポンプ車も事前配備

台風24号の接近を受け、再び高潮による浸水の恐れがある関西空港は本日午前11時より2本の滑走路を計画閉鎖しています。

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台風21号の経験を生かし、事前に排水用の6台のポンプ車を配備したほか、重要施設である電気室などには前回より3倍高い止水板などを設置、土嚢も積み重ねて対策しており、山谷佳之社長とエマヌエル・ムノント副社長も関空で待機して対応にあたる予定となっています。

また、現在でも空港アクセスに影響を与えているタンカーの衝突事故の経験から今回は全船舶が関空島から退避している状況が確認できます。

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