ノックスクートの主要株主であるタイのLCCのノックエアは今後ノックスクートの路線拡大、機材増強へ向け約17億円を追加出資することを株主総会で承認されました。
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ノックスクートはバンコク・ドンムアン空港を拠点に現在成田、台北、中国5都市へ就航しており、今月28日からは関西線へ就航する予定となっているほか、福岡線へB737-800にて就航を計画しているという報道もあります。
今後の具体的な機材計画としては年内にノックエアより2機のB737-800を受領し、2019年には2機のワイドボディ機の追加、4機のB737-800の受領を予定しており2019年には13機体制となります。
今年6月1日に成田へ就航したノックスクートですが、就航からの3ヵ月間の到着・出発のオンタイムパフォーマンス(定時より15分以内)は、94.68%を記録しておりタイ国籍の成田発着エアラインでは1位となっています。
ノックスクートは創業以来日本線重視の戦略を掲げているエアラインですので、今後も日本線が拡充されることに期待したいです。
参考記事: Bangkokpost ・ The nation
画像引用:nokscoot
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