仙台空港は、ローコスト構造、ローコスト運用をコンセプトに整備したピア棟を10月28日より供用開始することを発表しました。
スポンサードリンク
ピア棟は既存ターミナルの西側に増設され、供用が開始されることで搭乗ゲートが現在の6ヵ所から10ヵ所に増設されることにより、混雑時間帯のキャパシティが拡大し、路線誘致などの実現に向けた環境が整うとしています。
ピア棟はLCCが主に利用する予定ですがLCC専用施設ではなく、柔軟な運用を行うためにFSCも利用する予定となっております。
画像引用:仙台空港
仙台空港は今後も更なる需要喚起や路線誘致に努めるとしており、先日話題に挙がった運用時間拡大についても今後どのような展開となるのか注目されます。
スポンサードリンク