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スカイマーク、2018年9月の搭乗実績を発表 地震の影響で新千歳発着便の搭乗率が大幅低下

スカイマークは2018年9月の搭乗実績を発表しました。

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全路線で提供座席数は739,302席、前年度比+10,416席(1.4%増)、搭乗者数627,901人、前年度比-27,901人(4.2%減)、搭乗率86.0%(-3.9p)、で推移しています。

各ベースの搭乗率は羽田発着路線-4.4pで89.6%、新千歳発着路線−16.9pで74.6%、神戸発着路線-0.8pで86.3%、福岡発着路線-1.1pで91.5%、那覇発着路線+3.8pで91.5%となりました。

9月は、6日に発生した北海道胆振東部地震の影響を受け新千歳路線を持つベースは全て前年割れとなってしまいました。
北海道地震の影響が長引くとスカイマークの主要路線である新千歳線は業績に影響を与えかねませんが、11月からは空港ターミナルの商業施設も完全復旧するので早いペースで本来の数字まで戻ることに期待です。
そのほか関空が被災したこともありスカイマークの佐山会長が神戸の国際線就航にむけた制限緩和に関する意見を発信していますので長期的にはなると思いますが、今後の展開に注目です。

画像引用:skymark facebook

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