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国交省、運用直後にトラブル発生の神戸航空交通管制部での新システムを年内に運用再開へ

国土交通省は、今月10日に運用を開始し、直後にトラブルが発生した神戸航空交通管制部の新システムを年内にも再開を目指す考えを明らかにしました。

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本日15日12時より、神戸航空交通管制部の那覇分室において従来システムによる運用を行い、その間に新シス
テムの再確認を行います。
新システムをめぐっては、10日午後に不具合が発生し、那覇発着便が最大3時間の遅延や欠航が発生する影響がでました。

新システムは、4つある管制部の札幌、東京、福岡、那覇うち那覇廃止し、神戸を新設。その後札幌も廃止して2025年度をめどに東京、神戸、福岡の3カ所となる予定となっています。
同省は神戸の新設により各管制部が高度別に広域化して管制できることになり効率化が図れるとしています。

参考資料:国土交通省

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