アリタリア航空のラッゼリーニCCOは、羽田空港就航を検討していることを明らかにしたと、航空新聞社Jwingが報じました。
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羽田空港への就航についても、日本・イタリアの航空当局の交渉結果次第である点を前置きした上で「検討を進めているところだ」と述べ、日本路線の拡充について前向きに考えていく方針を示した。引用:航空新聞社Jwing
上記発言は2020年の羽田発着枠に関連した発言ですが、アリタリア航空は経営再建中ということもあり経営が不安定な面があるため発着枠の獲得自体が微妙なラインかと思います。
紳士協定とされる成田縛り(羽田枠獲得後も成田線の維持)は2020年配分時にも存在すると思われ他社もそれを意識した発言が目立ちますし、アリタリア航空にその体力があるかというと現段階では難しように思えます。
画像引用:Alitalia airlines
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