イギリスのハモンド財務大臣は、出入国審査が自動化された「イーパスポートゲート」の利用対象者に2019年夏までを目途に日本人を追加する方針であることを明らかにしました。
スポンサードリンク
現在イーパスポートゲートは、EU加盟28カ国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーのEEA(欧州経済領域)のパスポート保持者に限られますが、今回発表された内容では、日本、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアのパスポート保持者に拡大することが計画されアジアでは日本が唯一の対象国となります。
パスポートのビザ無し入国可能国数ランキングなどが昨今話題に上がりますが、現実的にはこういった優遇を受けられることのほうが遥かに各国のパスポートの力を感じます。
今のところロンドン・ヒースロー空港以外の空港でも利用対象となる予定で、混雑で有名なヒースロー空港で日本人は恩恵を受けることができそうです。
なお、2019年には関西~ロンドン・ヒースロー線が再開されますので英国への渡航者が増加することが期待されています。
参考記事:express
画像引用:Heathrow Airpot facebbok
スポンサードリンク