ベトジェットエアとエアバス社は、2017年7月に開催されたファンボロー航空ショーで覚書締結したA321neoの追加50機の発注を正式に確定発注としたことを発表しました。
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この発表はハノイにてベトナムのグエン・スアン・フック首相とフランスのエドゥアール・シャルル・フィリップ首相が見守る中行われ、 エアバス最高商取引責任者のクリスチャン・シェアー氏と、ベトジェットエアCEOグエン・ティ・フオン・タオ氏が契約を交わしました。
新たな購入契約により、ベトジェットが発注しているA320シリーズの航空機は171台に増え、46台はすでにデリバリーされています。残りは120機のA321neoと5機のA321ceoを含む125機となります。
発注数だけみると、とてつもない機材数の思えますが、ベトジェットエアは航空機をリース会社へ売却し利益を出したりしていますので現実的に考えると今回の機材も全てが自社運航とならない可能性が高いかと思われます。
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