FSC 機材

アルキアイスラエル航空A321LRを受領し、世界で最初のオペレーターに

エアバス社はアルキアイスラエル航空へ世界で最初の商用機となるA321LRを納入したことを発表しました。

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アルキアイスラエル航空は、座席配列3-3で、31インチのシートピッチを採用し総座席数は220席の客室仕様としています。

エアバス社のカタログでは最大240席、3つ目の燃料タンクを追加して航続距離を増加させた長距離型の場合は最大206席となり航続距離はナローボディ機では世界最長となる約7400kmの性能があるとし、日本ではピーチアビエーションが2020年後半の受領を予定しています。

FSC、LCCを問わず人気が高い機種となっておりベストセラー機になると予想されています。

今後エアバス社はA321LRをの航続距離を更に延長したA321XLR(Xtra-Long Range)の開発を検討しておりナロボディー機での長距離フライトが日常となる日も近いかもしれません。

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エアバス社、更に航続距離を延長したA321XLRの開発を検討

ピーチ、アジア最初のオペレーターとしてA321LRを2機導入