ジェットスタージャパンは今後の事業展開について発表し、2020年に3機A321LRを導入する計画であることを明らかにしました。
スポンサードリンク
A321LRは先日アルキアイスラエル航空へ初号機が納入され今後量産され順次引き渡しが行われる予定となっています。カタログでは最大244席、3つ目の燃料タンクを追加して航続距離を増加させた長距離型の場合は最大206席となり航続距離はナローボディ機では世界最長となる約7400kmの性能があり、日本ではピーチが2機の導入を発表しています。
ジェットスタージャパンはA320ceoの入手が難しくなることからA320ceoに変わる機種を選定していることを明らかにしていましたがA321LRとなりました。
2019年春までには現在の24機体制から25機体制となり2020年にはA321LR3機を追加した28機体制となる予定です。
また、今後の国内線では成田・関西・中部に次ぐ第4の拠点を構える計画で、新路線としては東北路線を計画しており具体的には、現在ANAの独占市場となっている庄内空港の名を挙げています。
また計画している成田～庄内線は、事業立ち上げを計画しているエアリージョナルジャパンの計画と重複する路線となります。
画像引用：Jetstar Japan
スポンサードリンク
