エアアジアフィリピンのCEO Dexter Comendador氏は11月27日、2019年にも成田空港、関西空港へ就航する計画である事を明らかにしました。
スポンサードリンク
同氏は2019年の路線計画において既存の中国、韓国路線を増便するとともに、日本、中国において新路線を開設する計画です。具体的な都市として日本では成田、関西を挙げ、中国では成都、重慶を候補としています。
フィリピン側の空港への言及はありませんでしたが、今年はじめにはマニラ~関西線の開設を計画しているという報道もあり恐らくはマニラになるかと思われます。
ただ、マニラのニノイアキノ国際空港の慢性的な混雑、スロット不足によりエアアジアフィリピンはクラーク国際空港をハブ化する計画である事からクラーク発着便となる可能性も否定できません。
エアアジアフィリピンは幾度となく日本路線開設の噂があり就航まで漕ぎ着けない状況が続いていますが、フィリピンからのインバウンドが好調な今、路線開設に期待したいです。
スポンサードリンク