成田空港 航空ニュース

成田空港、新たな高速離脱誘導路の先行部を12月6日より供用開始

成田空港は、2020年夏ダイヤでの時間値72回を達成するために、A滑走路で6本、B滑走路で1本の高速離脱誘導路を現在の航空機の性能等に最適な位置及び形状に合わせて再編整備を行っていますが、このうち、先行供用部であるA滑走路の内側4本とB滑走路の1本について、12月6日に供用することを発表しました。

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今後、航空当局による運航実態調査等を経て、2020年夏ダイヤにおける時間値72回達成に向けて対応を進めていくこととし、成田空港では、引き続き、2019年度末までに供用することとしている後行供用部の整備や、時間値拡大に伴う駐機場等の整備を進めるとしています。
【A滑走路】
【B滑走路】
B滑走路の高速離脱誘導路は今年7月末にエアカナダ機が誤進入した誘導路になります。
 

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成田空港の施設整備、拡張、取組みのスケジュール※随時更新