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成田空港、10月の空港運用状況を発表 2013年2月から国際線外国人旅客数が69ヶ月連続で前年同月越え

成田空港(NAA)は、2018年10月の空港運用状況を発表し、2013年2月から国際線外国人旅客数が69ヶ月連続で前年同月越え記録したことを発表しました。また、以下の項目で10月として過去最高を記録しています。

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【航空機発着回数】
航空機発着回数:国際線、国内線ともに好調で、前年同月比3%増の21,996回と、10月として過去最高を記録。

国際線発着回数:旅客便において、アジア線や台湾線、韓国線で増便等があり好調(10月として過去最高(15,166回:前年同月比4%増))となり、前年同月比4%増の17,476回と、10月として過去最高を記録。

国内線発着回数:旅客便において、一部路線で減便があったものの、バニラエアの石垣線(7月1日)やジェットスター・ジャパンの長崎線(9月6日)の新規就航等により、前年同月比0.4%増の4,520回と、昨年12月以来の前年同月超えを記録し、10月として過去最高とを記録。

【航空旅客数】
航空旅客数:国際線外国人旅客数が好調であったことに加え、国内線旅客数も前年を上回る旅客数を記録したことにより、前年同月比5%増の3,605,392人と、10月として過去最高を記録。

国際線旅客数:外国人旅客数が好調(10月として過去最高(1,498,080人:前年同月比8%増))により、前年同月比6%増の2,986,978人と、10月として過去最高を記録。

国内線旅客数:石垣線や長崎線の新規就航に加え、札幌(新千歳)線が好調で、前年同月比1%増の618,414人と、昨年12月以来の前年同月超えを記録し、10月として過去最高を記録。

国際線に関しては全体的に好調を維持していますが、国内線も久し振りの前年同月超えとなりました。長らく不調が続いていましたので、既存路線の需要喚起なども含め好調を維持してもらいたいです。
国際線はもちろんですが、国内線も今後新路線が就航しますので、定着することに期待です。

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