成田空港は11月30日の定例記者会見で、今後の空港機能整備について言及し、予てから計画していた新ターミナルを整備する方向で関係各所(エアライン・鉄道会社)と調整中とし、貨物地区の再編を行う計画であることを明らかにしました。
スポンサードリンク
成田空港は当初2019年度末までに第1ターミナルと第2ターミナルを連結させ、ボーディングブリッジ付スポットを新設する計画としていましたが、第3滑走路の建設、新ターミナルの建設計画に伴い今後の設計の自由度確保のためにターミナル連結計画を凍結とします。
また、古い設計となっている貨物地区の再編も計画しており今後、既存地区での再編を図るか新用地で整備を進めるのか決めていくとしています。
今後徐々に新ターミナルの整備計画の詳細などが明らかになってくるものと推測され、鉄道駅をどのように配置するかなど興味を引くことが多いので非常に楽しみです。
参考記事:日刊航空
スポンサードリンク