ルフトハンザドイツ航空のCarsten Spohr CEOは、数か月以内にA350の追加発注を行うか、B787を初導入するか決定する予定であることを明らかにしました。
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同社は現在B777X(777-9X型機)を20機確定発注しており、14機が追加導入のオプション契約となっていますが、オプション契約の変更によりB787の導入が検討されているようです。
なお、B777Xの7機はフランクフルトまたはミュンヘンに配置され2020年後半に受領する予定であることも明らかにしています。
B787を導入した際は、A350とは同グループの異なるハブ(ドイツのフランクフルトとミュンヘン、スイスのチューリッヒ、オーストリアのウィーン)で運用する計画としています。
B787の導入となるとルフトハンザでの導入と考えられていますが、Carsten Spohr CEOは航空機の発注グループ全体の発注であるとしているので、ルフトハンザドイツ航空、オーストリア航空、スイスインターナショナル航空での導入の可能性も残ります。
参考記事:airlineratings
画像引用:Lufthansa
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