エアアジアジャパンは2019年2月より週7便にて中部/名古屋~台北線を開設する予定であることが明らかになったと日本経済新聞が報じました。
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エアアジアジャパンは就航当初から最初の国際線は台北線と明言しており、トニーフェルナンデス氏は認可がなかなかおりずフラストレーションを溜めている事もインタビューでも明かしていましたが、ようやく認可される見込みとなり年内にも航空券の販売が開始されるようです。
就航後は増便も視野に入れており今後は国内線の拡充、中国、韓国線の開設を検討しており2019年には3号機を導入する予定のようです。
エアアジアジャパンが構想を発表してから、同路線にはスターフライヤーの新規就航、エバー航空の運航再開、チャイナエアラインの増便が発表されまたたく間に激戦路線となってしまい、日本航空・スターフライヤー・チャイナエアライン・タイガーエア台湾・キャセイパシフィック航空・ジェットスタージャパン(一部期間)、エバー航空の計7社と競うことになります。
現在エアアジアジャパンは保有機材2機で中部~新千歳線を1日3往復のみの運航となっておりますが国際線の進出によって台北だけでなく路線が拡大することに期待が高まります。
なお、昨年には台北線に先行して那覇、福岡への就航を検討しているとしていましたが実現に至っておりません。
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