FSC 新規就航・増便・減便

エバー航空、青森~台北線を2019年7月17日就航へ

青森県の三村知事はエバー航空が、2019年7月17日より週2便にて青森~台北/桃園線を開設することで調整していることを発表しました。

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同社は17年11月~18年3月まで同区間を定期チャーター便として就航しており、搭乗率が好調だったこともあり青森県側から定期便開設へむけた働きかけをしていたようです。

現在のところ、水曜日、土曜日の運航を予定しており機材は184席仕様のA321を予定しており青森県の国際線は、今回の台北線の開設で大韓航空のソウル線、奥凱航空の天津線に続き3路線目となります。

就航が決まり青森市の小野寺市長は以下の様なコメントを発表しています。

来年 7 月の就航開始に向け、青森県や観光事業者の皆様と連携を図りながら、本市への来訪意欲の向上と訪れたかたの満足度の向上を図るため、八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然や、豊かな自然の中で生まれた豊富で多彩な食に加え、世界に誇る青森ねぶた祭や三内丸山遺跡をはじめとした縄文遺跡、浅虫をはじめとした温泉など、青森ならではの魅力をしっかりとPRするとともに、来訪されるお客様が青森の旅を満喫していただけるよう、受入態勢の充実・強化に取り組んでいきます。 引用:青森市
今後は中部への就航を控え、松山への就航も計画しているとされていますので2019年は日本路線が強化される見込みです。
 
画像引用:EVA Airways

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エバー航空、中部・青森・松山線を開設へ