アメリカのLCCジェットブルーのRobin Hayes CEO は同社の従業員へ向けた新年のメッセージカードに、A321LRを導入し大西洋路線へ進出する計画を2019年にも発表する見込みであることを記載していたことが明らかになりました。
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同社は予てから大西洋路線の運賃は高すぎるとして、参入への意欲を示していました。
今回従業員向けのメッセージカードに記された情報では、ニューヨーク、ボストンからの路線でロンドンを候補地の一つとして挙げています。
ジェットブルーは2016年にA321ceo15機とA321neo15機を発注しており、A321neoをA321LRへ変更できるオプション契約を結んでいました。
同社は従来のナロボディー機のビジネスクラスの配置とは異なる仕様を採用し、ワイドボディ機並みの快適性を実現し『Mint』としてサービスを提供しています。このサービスが好評であることもありA321LRにも採用され大西洋路線にも投入されることが予想されます。
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