パキスタンのフラッグキャリアであるパキスタン航空は、成田~北京経由~イスラマバード線を週2便にて運航していますが、2019年2月15日の運航をもって運休することが明らかになりました。既に予約の受付は停止されています。
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運休理由は採算が問題だとし、同路線は赤字路線であることが予想されます。
同社はB777-200にてイスラマバードから北京を経由して成田まで運航していますが、運休後もイスラマバード~北京間の運航は継続されます。
経由便とはいえ成田から貴重な南アジア路線を運航するエアラインで、イスラム諸国に強力なネットワークをもっているエアラインですので運休は非常に残念です。
かつてはアジアのエアラインで初めてジェット機を導入するなど存在感があったパキスタン航空ですが、現在はその面影もなく経営再建中となっています。
画像引用:Pakistan Airlines
参考記事:the new stribe
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