エアアジアフィリピンのCEO Dexter Comendador氏は、先週のフィリピンメディアの取材にて2019年中旬までに日本路線を1路線開設する予定であることを明らかにしました。
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昨年11月下旬にもエアアジアフィリピンの日本路線に関する話題をお伝えしましたが、最新の情報では成田・関西に加え、福岡空港も候補となっていることを同CEOは明らかにしています。また、就航時期も2019年内から2019年中旬までにと具体化してきました。
路線開設にあたっては、今年エアアジアフィリピンが3機導入することによるもので、日本路線以外には中国線、韓国線の増便、その後はベトナム線の開設も視野にいれているようです。
何度も就航の噂があり未だに日本就航が実現していないエアアジアフィリピンですが、機材計画を明かした上での路線開設の情報となっていますので、今年の路線開設に期待したいです。
また、就航空港が関西国際空港となれば、エアアジアグループが計画しているアメリカ本土路線のための関空ハブ化が推進されアメリカ線の計画が進んでいることも僅かながら考えられますのでそういったところにも注目していきたいです。
参考記事:PNA
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