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セブパシフィック航空、A321neo初号機を受領

エアバスは、セブパシフィックが32機発注しているA321neo初号機をデリバリーしたことを発表しました。

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同社は今年に少なくとも5機のA321neoの受領を予定しているとしており、機材更新、路線拡大に同型機が充てられる予定となっています。

今回の受領によりセブパシフィックの機材構成は、A321neoが1機、A320が36機、A321CEOが7機、A330が8機、 ATR 72-500が8機、ATR 72-600が12機の計72機となります。

セブパシフィックは昨年札幌線の就航を検討していることを明かしており、路線開設にあたり需要に見合った航続距離の長い機材が必要としていましたが、A321neoの受領が始まったことにより今後フィリピン~新千歳線が開設されることが期待されます。なお、新千歳線はフィリピン側の発着枠の問題がありマニラ以外の空港からの路線開設も検討されています。
画像引用:AIRBUS

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